平成22年度対IFRC補正予算 「ジンバブエ・カントリー・プラン」引渡式への出席報告
- 7月27日、中央マショナランド州マウント・ダーウィン郡において、我が国の補正予算によりIFRC(国際赤十字・赤新月社連盟)が実施するプロジェクト「ジンバブエ・カントリープラン」の引渡式が行われ、福田大使の他、Dinha中央マショナランド州知事、Nwobodo・IFRCジンバブエ事務所代表、Gotekaジンバブエ赤十字社代表、プロジェクト裨益者約100名が出席しました。
本プロジェクトの支援内容は、当国7州の1万世帯の脆弱層を対象として、農業資材の配布や農業トレーニング支援等を行い、コミュニティに属する菜園を整備して、食料生産増加や収入改善を目指すものです。ジンバブエでは、このような食料の安全保障 (food security) の確保を目指す包括的な取り組みが重要視されております。
菜園に掲げられたバナー
福田大使を迎えるプロジェクト裨益者たち
我が国の支援で整備された菜園