「ジンバブエ共和国における水害被害に対する緊急援助」引渡式実施報告
- 平成25年3月5日、ジンバブエ共和国に対する緊急援助物資の引渡式が行われました。ジンバブエでは、1月下旬からの降雨によってマシンゴ州で建設中のトクエ・ムコシダムの水位が急激に上昇し、ダム建設による移転前の住民居住地が水没するなどの水害被害が発生し、2月9日に被災地域を対象に災害緊急事態宣言が発動されました。日本は同国政府からの要請を受け、国際協力機構(JICA)通じ、1,300万円相当の緊急援助物資(テント、毛布等)を供与しました(JICAジンバブエ英文プレスリリース)。