国際連合世界食糧計画(WFP)を通じた無償資金協力「人道的必要性への対応及び食料不安定性へのレジリアンス強化」引渡式

平成27年11月25日
9月9日、マシンゴ州ムウェネジ郡において、我が国の支援により実施された国際連合世界食糧計画(WFP)の事業「人道的必要性への対応及び食料不安定性へのレジリアンス強化」の引渡式が開催され、平石大使が日本政府を代表して出席しました。 本プロジェクトでは、WFPに150万米ドルを拠出し、生産的資産形成(PAC)計画と呼ばれる自立促進や災害リスク軽減、気候変動対策支援などを目的としたコミュニティ・プロジェクトを実施しました。同プロジェクトに参加した住民らは、干ばつに備えたかんがい施設などを建設するとともに、その労働の対価としての食料を受け取りました。