4-4.ジンバブエ観光情報

2015/9/11
モシ・オ・トゥニャ/ヴィクトリア・フォールズ
グレート・ジンバブエ遺跡
ムベンデ/ジェルサレマの踊り
・世界遺産・無形文化遺産
  ♦モシ・オ・トゥニャ/ヴィクトリア・フォールズ(Mosi-oa-Tunya/ Victoria Falls)(世界遺産)
  世界三大瀑布の一つで、長さ1688m、高さ100mあります。地元の人々は、モシ・オ・トゥニャ (雷鳴轟く水煙)と呼んでいます。南アからの国際便も就航しており、ホテルやゴルフ場など観光地としての設備も整っています。また、ここからボツワナのチョベ国立公園への日帰りツアーを楽しむこともできます。(注)雨季、12~3月はマラリア予防薬を服用したほうが良いです。
  ♦グレート・ジンバブエ遺跡(Great Zimbabwe National Monument)(世界遺産)
  首都ハラレから南へ約300km、マシンゴ市の郊外に位置する世界遺産です。サハラ以南のアフリカで最大の石造建築物の遺跡で、13世紀から15世紀にかけて興隆したショナ人による王国のものとされています。遺跡は主として北側の「アクロポリス」、南側の「グレートエンクロージャー」、その中間に位置する「谷の遺跡」の3つに分けられます。グレートエンクロージャーは外壁の周囲の長さが244m、高さ11m、外壁の基部の厚さが6mと巨大なもので、高い技術によって建設されたと考えられています。遺跡はムティリクウェ湖畔にあり、周辺ではサファリを楽しむこともできます。
  ♦マトボの丘(Matobo Hills)(世界遺産)
  ジンバブエ第2の都市、ブラワヨの郊外に位置する世界遺産で花崗岩質の小丘群と渓谷からなる国立公園です。サイやキリン、ヒョウなどが生息するほか、約1万3000年前に描かれた岩絵が3500点ほど見つかっています。また、「World's View」と呼ばれる高台には、ローデシア(ジンバブエ独立前の国名)の名前の由来となったセシル・ローズら白人開拓者が埋葬されています。
  ♦カミ遺跡(Khami Ruins National Monument)(世界遺産)
  ジンバブエ第2の都市、ブラワヨの郊外に位置する世界遺産でグレート・ジンバブエ国の滅亡後、16世紀頃に栄えた王国の遺跡です。ヨーロッパや中国との貿易を示す出土品が見つかっており、 考古学的に興味深い遺跡とされています。
  ♦マナ・プールズ国立公園、サピとチェウォーレサファリ地域(Mana Pools National Park, Sapi and Chewore Safari Areas )(世界遺産)
  1984年に世界遺産として登録された国立公園・サファリ地域です。国の北部国境、ザンベジ川沿いに位置しており、ゾウやバッファロー、ヒョウ、チーターなど多数の野生動物が生息しています。
  ♦ムベンデ/ジェルサレマの踊り(Mbende/ Jerusarema Dance)(無形文化遺産)
  ジンバブエで唯一の無形文化遺産で、国の北東部の伝統的な踊りとされています。毎年8月頃にムレワでフェスティバルが開催されています。

・野生動物公園
  
ワンゲ国立公園(Hwange National Park)、チザリラ国立公園(Chizarira National Park)、ゴナレジョウ国立公園(Gonarezhou National Park)、マトゥサドナ国立公園(Matusadona National Park)などの国立公園の他、私設の動物公園としてアンテロープパーク(Antelope Park)やパムジンダ(Pamuzinda)、イミーレ(Imire)などがあります。なお、国立公園の中には雨期に道路が遮断されるところがあるため事前に現地情報を確認することをお勧めします。

・カリバ湖
  
国の北東部、ザンビアとの国境に位置し、カリバダムの建設によって世界最大規模となった人工湖で、5000Km2もの面積を誇ります。島に取り残された動物を助けるための「ノアの箱船」計画でも有名になりました。ジンバブエ国内ではヴィクトリア・フォールズと並んで国内最大のリゾート地となっています。また、奇魚タイガーフィッシュの世界的な釣り場ともなっており、釣り人用の宿泊施設も多く備わっています。また、湖岸には国立公園が設置され、多くの野生動物が生息しています。

・東部高原地帯
  
ジンバブエとモザンビークとの国境には標高2000m前後の高原地帯が広がっており、ニャンガ(Nyanga)やブンバ(Vumba)、チマニマニ(Chimanimani)などといった避暑地があります。この地帯では変化に富んだコースでのゴルフ、乗馬、マス釣り、ハイキングなどを楽しむことができます。また、アフリカで2番目に落差のあるムタラジ・フォールズやアフリカで最南端に位置する熱帯雨林といわれるチリンダの森、温泉などジンバブエの他の地域とは一風変わった観光地が点在しています。

・チノイ洞窟
  
ハラレの北西約140kmに位置する洞窟で、洞窟の底にあるコバルト色の池は一見の価値があります。また、この池はダイビングができることでも知られています。


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